今回は、猫におすすめの水入れについてご紹介したいと思います。猫は水分補給がとても大切なのですが、実は水入れの種類や置き場所にもこだわりがあるのをご存知でしょうか？猫が水を飲みやすくするために、水入れの選び方や注意点をお伝えします。
猫の水入れの種類とメリット・デメリット
猫の水入れには、大きく分けて以下の3種類があります。
- お皿タイプ
- タンクタイプ
- 自動給水器タイプ
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
お皿タイプ
お皿タイプは、もっとも一般的でシンプルな水入れです。水を入れる器には、陶器、プラスチック、ステンレスなどの素材があります。
メリット
- 水入れの中でも安い
- 洗いやすい
- 猫のヒゲがあたらない浅い器が多い
デメリット
- 定期的に水の交換が必要
- 水をこぼしやすい
- 水の量が少ない
タンクタイプ
タンクタイプは、タンクに水を入れておき、器に水がなくなると自動で水が足される仕組みの水入れです。タンクには、ペットボトルや専用のボトルが使われます。
メリット
- 新鮮な水が飲める
- 水がこぼれにくい
- 水の量が多い
デメリット
- 洗いにくい
- 猫が舐めるタイプは飲みにくい場合がある
自動給水器タイプ
自動給水器タイプは、電気で動く水入れで、水を循環させて流れる水を飲ませるものです。フィルターが付いているものもあります。
メリット
- 清潔な水が飲める
- 猫が水を飲みやすい
- 水の量が多い
デメリット
- 値段が高い
- 電気代がかかる
- 音が気になる場合がある
猫の水入れの選び方と注意点
猫の水入れの種類を見てきましたが、どれを選ぶかは猫の好みによっても変わります。猫の水入れを選ぶときには、以下のポイントに注意しましょう。
- 高さがある水入れを選ぶ
- ヒゲがあたらない大きさを選ぶ
- 洗いやすいものを選ぶ
- 不安定ではないものを選ぶ
また、水入れを置く場所にも気をつけましょう。水入れは、食器やトイレから離して、静かで落ち着いた場所に置きます。水入れは複数用意して、猫が好きなときに好きなだけ飲めるようにします。水入れはこまめに洗って清潔にし、水も新鮮なものに交換します。
まとめ
猫におすすめの水入れについてご紹介しました。猫は水分補給がとても大切なので、水入れの種類や置き場所にも気を配ってあげましょう。猫が水を飲みやすい環境を作って、健康に暮らしてもらいましょう。
