還暦オヤジと猫との日々

熟年離婚に向けて、猫を連れて家を出た還暦オヤジの日常

どうして?

今日、午前中にポロンが虹の橋を渡ってしまいました。

いつもお腹を空かしていたポロン

昨日の朝までは特にいつもと変わりがなかったのに、昼にカロンのお迎えに行く時に

「少し元気ないな。」と思っていましたが、おやつを口元に持って行ったら食べたので

大丈夫かなと判断してそのまま動物病院に出かけました。そしてカロンを連れて戻ると

かなり弱っているみたいで歩けなくはないですが何も食べずに寝ている状態でした。小

便は出ていたので腎臓はまだ働いているようでした。今朝はもっと調子が落ちていて立

ち上がるのもかなりキツいようで、トイレにも行けないようで、寝ている場所に粗相を

していました。今朝の状態次第では受診しなくても良いかな?と甘く考えていました

が、すぐに動物病院に向かいました。いつも出掛ける時より15分くらい早く出たのです

が、こういう時に限って事故で道路が混んでいたので少し到着が遅くなってしまいまし

たが病院まであと2,300m位という時に「ケホケホ・・・」という感じで咳をし始めあと

50mくらいで静かになりました。受付に行く前にポロンを触りましたがもう息をしてい

ないような感じがしたので、緊急ということですぐに診てもらい「気管挿管とかの救命措置をするか?」と聞かれたので、一縷の望みをかけてお願いしたのですが、遅かった

のかどうか理由はわかりませんが、戻ってきませんでした。うちの子の中では持病は

あったものの中堅位の子だったのでちょっと辛いです。いつもお腹を空かして主が帰っ

てくると真っ先に大きな声で鳴いて食べ物をねだってきていました。その声がもうきけ

ないなんて・・・ごめんなもっと早く対処してやれなくて。