還暦オヤジと猫との日々

熟年離婚に向けて、猫を連れて家を出た還暦オヤジの日常

これが普通の服装だと思ってくれれば・・・

今日はスピカです。

乳腺腫瘍のオペ後にエリザベスカラーをしていたのですが、2,3週間後カラーを外す

とオペ後の傷がまだ気になるのか1,2日後に触ると少し漿液的な物が手に付いてくる

ような感じになっています。まぁ猫の下はヤスリのような状態だから、まだ毛も生え揃

っていない傷痕を舐めると皮膚の状態は悪くなるのは当然ですね。でも「ss」サイズ

のカラーだから重量は軽めだと思うのですが、頭を左右に振り振り走っていきます。そ

れでカラー自体も気になるようで、後ろ足でカリカリ、カリカリ何度も引掻いていま

す。ちょっとそういうのが続いたのでかわいそうになり、アマゾンで「術後服」という

のを購入しました。最初に購入したサイズはきちんとメジャーで計って注文したのです

が、なんと頭が入りません。すぐに返品して、ワンサイズ大きいものをすぐに注文し直

しました。今度は大丈夫!!ただ、スピカは服を着るのは初めてなので、動かなくなり

ました。元々良く動く子なので、慣れてくれば徐々に歩くようになるかと思います。今

のところは引っ張って服を脱いだり、服の隙間から舌を突っ込んで皮膚を無理やり舐め

たり、というのはないです。食欲は特に変わらずよく食べます。

服を着せられて動かなくなったスピカ