還暦オヤジと猫との日々

熟年離婚に向けて、猫を連れて家を出た還暦オヤジの日常

大変だぁ!

 動物病院がコロナのクラスターの影響でオぺの日程が立て込んで、8/1にスピカの2回目のオペをしました。

何事もなく1週間が経ちましたので、今日が退院の日になります。その前に8/1にスピカを連れて行って自宅に帰ってきて午後のおやつをあげていました。するとトロが何かおかしい?両耳がピンと立っている子なのに今は片方が垂れている。捕まえて耳を見てみると、空気が入っているように耳がぷっくり膨れている。重みで垂れているなら中身は液体(血液や漿液のようなもの)か?午後少し遅くなったので動物病院に取って返しても間に合わないかもしれない。とりあえず明日の受診にして様子を見る。その症状以外は元気で食欲もある。

椅子の背もたれも茶色でちゃんと撮れませんでした(アホー!)

明けて8/2動物病院にトロを連れて行った。獣医さんは「耳血腫」とおっしゃいました。これは耳を気にする子や頭をよく振ったりする子で時々起きる疾患だということです。トロは昔から耳垢が溜まりやすいのか、外に出すのが下手なのか結構耳を気にする子でした。結構完全治癒に持っていくのは難しい(時間がかかる)と言われました。がっくり。治療としては患部へのインターフェロンの注入、抗生物質ステロイドの内服です。今日はスピカの退院に合わせて受診しました。前回よりは抜けた液体の量は少なめになったので、前回と同じくインターフェロン抗生物質ステロイド(前回の半分量に減量)です。前回は疲れたのか帰宅するとぐったりしていましたが、今回は少し慣れたのか帰宅後も少し元気です。

スピカは相変わらず元気!うるさいうるさい。

ケージから出せ出せと鳴いています。帰って見てみるとケージの床部分に敷いてあるスポンジ(多少なりとも車で走っている時のショックがやわらぐと思って)の淵が4つ辺が爪痕が沢山付いていました。帰宅後はエリザベスカラーを振り振り走り回っています。

 

来週またトロは治療に、スピカは抜糸に行きます。